どーも、いとです!
プチ夏休みはMHXXをプレイしていました。
今回はG4への昇格緊急クエスト
「天を貫く凶星」をソロ攻略していきます!
クエスト内容
内容は
・バルファルクの討伐または撃退
・制限時間35分
・場所は遺群嶺
MHXXの看板モンスター【天彗龍バルファルク】の討伐クエスト。G3のキークエをクリアすると出現します。
討伐クエストと言いつつ「撃退可」というのは良心的。古龍種特有の条件かな。制限時間は35分ですが、G3のキークエをやった感じ討伐圏内の時間と思われます。
また、場所的にホットやクーラードリンクがいらなくて助かりますなー。
準備
▼装備
※妹のG4クエに行ったため、一部装備はG3ランク以上の強化がされています。
武器:
無属性で物理攻撃力の高いスキュラ弓を選択。
バルファルクは龍以外の属性が通ります。が、バルファルクの一部の攻撃を食らうと龍属性やられ(武器の属性値が0になる)になってしまいます。
ウチケシの実で属性やられは解消できますが、リカバリー(プレイヤーの体勢立て直し)は極力減らしたいので、属性武器は今回不採用。
防具:
【集中】【通常弾・連射矢UP】【特定射撃強化】【キノコ大好き】【見切り】を付けました。
【キノコ大好き】は被弾したときのリカバリ(マンドラゴラで全回復)、強走効果(クタビレタケ)のために選択。
【見切り】は手っ取り早く攻撃力を底上げするために付けています。
スキュラ弓は会心率が素で30%、見切り+2を付けると会心率が50%になります。攻撃の半分は会心が発生、そして会心時はダメージ1.25倍のため、威力底上げになるかなーという感じです。
※本当はダメージ計算をしてどのスキルをつけるか検討すべきなのですが、早くバルファルクと戦いたいという欲求が抑えられなかったので、装備は適当に済ませちゃいました(;´∀`)エヘ
気になる防御力はこの通り紙(353)です。G級繋ぎの防具なので、スキルを重視して防御力は捨てています。
そもそも、ブシドースタイル&ガンナーは回避前提の立ち回りが基本なので、一撃で落ちなければ合格。
別の赤い彗星も言っていました。「当たらなければどうということはない」と!
スタイルと狩技:
スタイルは【ブシドースタイル】、狩技は【アクセルレインⅢ】。ガンナーなのでブシドーで回避面をカバー、手数を増やすために溜め短縮効果のあるアクセルレインを採用。
▼持ち込みアイテムや猫飯
全部書くと長くなるのでポイントのみ
・スキル【キノコ大好き】をつけているので「クタビレタケ」「マンドラゴラ」を持参。
・古龍種なので罠は効きません。閃光玉のみ持ち込み。
・猫飯は「ネコの報酬金保険」をつけ、万が一死んでも三度までは大丈夫なようにしました。
「天を貫く凶星」攻略
先にクリアした妹曰く「G級バルファルクめっちゃ強い」らしいですが、村上位のバルファルクも初見無乙で10分前後だったので、いけるんじゃないですか?(慢心)
やってやるぜ!(`・ω・´)
頂上にいると思いきや、平地にいたバルファルクを見つけて戦闘に入ります。(ここで既に5分弱経過。タイム的に痛い)
■バルファルクの攻撃特徴
バルファルクは連続攻撃を主体とした、近距離~遠距離をカバーする広範囲攻撃を行ってきます。
形状変化可能な翼を槍のように変形させてハンターを突く攻撃や、爪のように広げて薙ぎ払う攻撃をしてきます。また、右刺突攻撃→左刺突攻撃など、一撃目から派生攻撃を行う場合が多いため、初撃を避けただけで安心してはいけない。
他にも、龍属性のエネルギー弾乱射や翼からエネルギーをブレスのように噴出させてジェット機のような突進飛行を行うなどの攻撃パターンがあります。
エネルギー弾発射とかジェット飛行とか、出てくる作品間違えたんじゃないの?
バルファルクに挑むのは久しぶり&攻撃パターンを把握しきれていませんが、こちらはブシドースタイルです。ジャスト回避で華麗に受け流しましょう!
しばらく戦っていると、バルファルクお得意の刺突攻撃がきました。ジャスト回避をします。フッ、当たらんよ。
が、続けて繰り出された「回転薙ぎ払い攻撃」を受けて死亡。
!!!?( д) ゚゚
意気込みもむなしく村上位では確認していない未知のモーションにより1乙。
くっ、G級で追加された攻撃パターンか。またエグい攻撃を追加しやがって鬼畜カ●コン!!
クエスト開始10分で1乙、ノーカンとはいえ痛いです。
しかし、まだだ、まだ終わらんよ!(`・ω・´)
第1の私が死んでも、第2、第3の私がいるのだ!
キャンプで体勢を立て直してリベンジじゃあー!
あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ!
『おれはバルファルクを討伐しようと思ったら
いつのまにか4乙ハットトリックを決めていた』
な… 何を言ってるのかわからねーと思うが
おれも 何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
催眠術だとか超スピードだとか そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……
この通りバルファルクにボコボコにされて初戦敗退。ポルナレフ状態で帰還しました。
このクエスト、ヤベえぞ。
作戦会議と再戦
作戦会議だあー!
このまま再戦しても勝てる気がしない。
まずはバルファルクの攻撃を分析。
バルファルクは連続攻撃を主体として繰り出してきます。
連続攻撃の中でも、特にヤバいのがG級で追加された回転薙ぎ払い攻撃。初撃の突きをジャスト回避すると2撃目で被弾する。まさしく隙を生じぬ二段構え、飛天御剣流のごとき攻撃!
体力満タンで無いときに、初撃をうっかりジャスト回避した時は死を受け入れます_(:3 」∠ )_
一応、上記攻撃は初撃をジャスト回避を使わずに避け、2撃目の回転攻撃でジャスト回避するとうまく流せます。
が、そもそもバルファルクの動きを全て把握しきれていないので被弾ゼロは厳しい。そして、一部を除いたダメージが約7割(3割削られた状態で攻撃を受けるとほぼ死ぬ)。
スキルがついたダンボール(装備)を着て挑んでるため当然ですが、さすがにキツイぞ・・・!(;・∀・)
一撃が重く、攻撃が素早いバルファルクは強敵です。真っ向勝負は無理そう。。。
そこで作戦を考えました。
閃光ハメ作戦 です。
真っ向勝負がだめならハメです←おい!
実はさきほどの戦いで、バルファルクに閃光が有効&効果時間が長いことがわかりました。
バルファルクは視界が広め(私の体感)なので、距離に気をつけさえすれば、軸合わせ時に投げてほぼ当てられます。
※閃光玉はモンスターの視界内で光を炸裂させる必要がある。モンスターの真正面気味に投げないといけないのでシビアだが、バルファルクは視野が広いのか多少斜め方向に投げてもあたる。
調合分も含めて閃光玉を15発持ち込み、いざ再戦!
▼TAKE2
宣言通り、閃光玉を使いながら攻めます。
バルファルクは、目くらまし中あまり暴れないタイプなので、閃光を投げて損することはほとんどないです。
また、今回は弱点も事前に調べてきました。
弾属性の弱点は翼脚(翼の付け根)です。弱点を狙撃しつつ、閃光でごり押しします。
とはいえ、ずっと閃光漬けにすることはできないので、真っ向勝負もします。怒り時は相手の攻撃力・スピード共に上がっているので、被弾後に畳み掛けられると即キャンプ送りになります。リカバリも隙が短く難しい。。。
ぐぁあああああ!!!!クエスト失敗。
初戦より攻撃を避けられるようになりましたが、
・突き→大回転切り
・空中回転爆撃
この二つにどうしても当たってしまう。予備動作は目で見て察知できるようになったけど、手が追い付かない!!
ぐぬぬ・・・!( ;`・~・)
▼TAKE3
クタビレタケを飲み直すのも面倒になり、強走薬グレードも持ち出すも、
失敗orz(キャプチャなし)
▼TAKE4
回転攻撃もある程度躱せるようになってきた。
しかし残り5分で失敗
キィェエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!(# ゚Д゚)
あまりの悔しさにこのあたりから発狂しかける。
敗因はわかっている。
閃光投げを躊躇っている自分がいるのだ。
作戦として有効なのが分かっていても、閃光ハメ=自分の技量不足を認めることになってしまう。
長年モンハンをプレイしたハンターのちっちゃな意地が「もしかしたら閃光を使わなくてもイケるかも・・・!」という油断を生んでいる。
思い出すんだ!MHP2ndを始めた頃を!
ティガレックスに閃光とシビレ罠と爆弾をありったけ持参して挑んだじゃないか。
相手は強者。あらゆる手段を使って狩りをするのがモンハン。
それに、このまま負けっぱなしは悔しい。
心を奮い立たせ、いざ五回目の戦いに挑む!!
▼TAKE5
もはや遊びではない。
バルファルクとハンターの、意地と命をかけた戦争だ。
怒り時や体力がヤバイ時は即閃光玉を投げる。怒り時は2回投げる。もったいないと思う余裕はない。オトモも閃光持ちなのでだいぶ時間を稼げる。
閃光を使っていないときは、相手の予備動作を見極めながら攻撃をしっかり回避する。突き→回転攻撃もかわせる位置やタイミングがわかってきて、7割は食らわないようになった。
「残り時間あと10分です」
前回同様、メッセージが表示されるところまで生き延びたが、まだバルファルクは倒れない。翼も頭も壊した。弱っている素振りはないが、ヤツもキテいるハズ・・・!
プレイヤーはこの時点で2乙(報酬金で1乙はノーカン)。余裕はあるが油断できない。集中が切れたらやられる。
しばらく戦っていると、バルファルクが足を引きずり始めた。
足を引きずる=瀕死。この時点で「撃退」条件はほぼ達成している。寝て体力を回復するためにバルファルクがエリアを移動した。追いかけて頂上に向かう。
残りは約5分。
このまま攻撃せずに待って、少し削れば撃退でクエストはクリアできるだろう。
だが、「討伐」以外では、このクエストをクリアしたとはいえない。
閃光に頼った上「撃退」で帰るのは、ハンターとして少々情けない。ここに来て意地と負けず嫌いが発動。
というわけで、寝ているバルファルクの頭に矢を浴びせ、叩き起こした。
さあ、決戦だ!
「残り時間あと5分です」
やられてはやり返しての繰り返し。バルファルクも私も必死。時間は5分を切って時計も点滅している。
もう絶対に負けられない!
隙を見つけてひたすら撃ち続ける。
「メインターゲットを達成しました!」
よっしゃああ!討伐!!
クリアタイムは31'49'48でした(後の結果画面で確認)。
猫にトドメを持っていかれましたが、倒せて良かった!!
長い戦いだった。。。
まとめと感想
G級バルファルク攻略のPOINT
自分のメモ書きですが、記録用にまとめておきます。
①遺群嶺クエの初期位置は2
②彗星落下攻撃
バルファルク最大の技。上空旋回後ハンター目掛けてマッハ突進を行う。着陸時に爆発が起きて大ダメージを受ける。
一番簡単な回避策は、バルファルクが飛んだら武器をしまい、ぶつかってくる前に緊急回避(ダイブ)すると避けられる。
ペイントをつけておくとバルファルクの位置が把握できるため、上空旋回→突進を避けやすい(バルファルクの旋回が止まったら突っ込んでくる)。
また、最悪バルファルクを見失っても音でタイミングはつかめる。キィンという音が大きく(バルファルクが近づいて来る合図)なってから緊急回避をすると当たらずに済む。
③サマーソルト爆撃(勝手に命名)
バルファルクが空中で一回転しながら、エネルギー弾を周囲に発射してくる技。バルファルクの近くに位置取っていると食らってしまう。予備動作として、バルファルクが走りこみ→宙に浮くので、浮いたのを確認して回避する必要がある。
④突き→翼回転攻撃
G級で追加された「突きから翼を回転させる」派生攻撃。1撃目の突きをジャスト回避すると、2撃目の薙ぎ払いに当たる。
攻撃範囲が広く避けづらいがバルファルクの近くにいると当たらない。
超個人的感想
▼総評
久しぶりに難しいと感じたクエスト!
バルファルクは攻撃力が高い&素早い連携攻撃を行うため、被弾は命取りになる。動きを覚えて相手の攻撃をいかに捌けるかが勝利の分かれ目。
(閃光を除いた)ゴリ押しが通用しないので、昇格の関門に相応しい難易度のクエスト。1つのクエストで苦労したのは獰猛ディノやジョー以来です。
自分の技量不足と脆弱すぎる装備のため、結果的に閃光頼りの戦いとなってしまったのが悔やまれる。装備を換装して整えたら是非再戦したい。
今度は真っ向から勝負だ!(`・ω・´)
▼バルファルクについて
MHXXで初登場のバルファルク。ジェット機のように走行し、エネルギー弾を撃ってくる機械的な側面のあるモンスター。ナンバリングにしては珍しいタイプ(MHFだとレーザー攻撃をするゼルレウスなどがいるので違和感はないのだが)。
槍突き出し攻撃やジェット飛行など、スタイリッシュで尖ったスピード感のある攻撃モーションがとにかくカッコイイ。ただし見惚れていると死ぬ。
予備動作に特徴があるため、経験を積めば立ち回りでしっかり避けられる設計になっている。逆に言うと初見殺しのモンスター。
バルファルクが連続攻撃主体のモンスターなのは、前作MHXのブシドーが強すぎたのでバランス調整(ブシドーはジャスト回避後の隙が大きいので、連続攻撃してくるモンスターとあまり相性が良くない)をしてきたのかな?
・印象に残っていること
G級固有モーション(槍攻撃→回転薙ぎ払い)が強すぎる!
回転攻撃は範囲が広い上、初撃の槍攻撃をジャスト回避すると、この攻撃はほぼ確実にヒットする。ハメだろ!って叫びました(笑)今回の死因の7割。
ただこの回転攻撃、強力で理不尽な攻撃に見えるが安置はある。さすがカプ●ン。
・気になったこと
マッハ突進攻撃だが、飛行距離が長くエリア端に移動してしまいがちなので、追いかけるのが面倒くさい。
バルファルクの速さと特徴を強調した技として演出は良いのだが、使用頻度が高いと追いかけっこになるので狩りのテンポが悪くなる。
HR12になりG4クエストが受注できるようになりました。ヤッタネ!。゚( ゚^∀^゚)゚。
モンハンは苦労してモンスターを倒せた時の達成感がひときわ大きいですね。このために狩りをしているって感じです(笑)
初めてのモンハンはMHP2nd。最初はモンスターにあっさりやられてしまい怖いと感じるところもあったのですが、装備が強くなってモンスターの攻撃をさばけるようになっていき、気が付いた時にはプレイ時間が約900時間を超えていました。今ではモンハンのないゲーム生活が考えられないくらい魅了されています。
MHXXのプレイ日記は不定期ですが、クエスト攻略や見た目装備などの記事を上げたいと思っています。
では、今回はこのへんで!(・∀・)ノシ