どーも、いとです。
地下探検中にゾンビスポナーを発見しました!
幸運なことに自宅近くの地下にあったので、スポナーを使った「ゾンビトラップ」を作成し、経験値稼ぎをしようと思います!
ゾンビトラップ作成
トラップ作成は初めてだったので先人の知恵をお借りすることにしました。
▼参照サイト様
n5v.net
トラップの構造や作り方が丁寧に説明されており、非常にわかりやすかったです。ありがとうございます!
【スポナーを利用したゾンビトラップ】
スポナー(モブを発生させる装置)を利用し、湧くゾンビを高所から落として弱らせ、瀕死のゾンビにトドメを刺して経験値を稼ぐ方法。
ざっくりとした手順
・スポナーから発生したゾンビを水流エレベーターで高所に運ぶ
・高所からゾンビを落とす(水を利用)。この時の落下ダメージでゾンビの体力を死ぬ寸前まで減らす。
・落下してきたゾンビに、プレイヤーがトドメを刺す(落下で死んだゾンビからは経験値がもらえない。プレイヤーが攻撃して倒す必要がある)
トラップの構造は大きく3つに分かれます。
①湧き部屋(スポナー部屋)
②水流エレベーター
③処理場(落下地点)
マイクラ初心者(情弱)が検索しながら建築しているので、もし間違ったことを言っていたらこっそり指摘してやってください。
①湧き部屋の作成
スポナーを中心に9✕9マスの部屋を作ります。この範囲はスポナーを中心にしたとき、ゾンビがスポーンする最大の範囲だそうです。
次に、部屋全体に水を流します。流した水で、ゾンビが水流エレベーターまで運ばれるようにします。
※本記事での詳しいトラップ構造説明は割愛します。詳細が知りたい方は参照サイト先をご覧ください。
②水流エレベーターの作成
看板と水源を交互に設置して、ゾンビを高所に運ぶ水流エレベーターを作ります。サイトを参照して、22マスの高さからゾンビが落ちるように作りました。(が、高さ計算ミスか別の要因かで落下死してしまうゾンビが発生)
このトラップのターゲットは高さ2マスのゾンビです。
稀に湧く子どもゾンビは1マスの高さしかないため、水流エレベーターで運べません(水流エレベーターは高さ2マスのモブを吸い上げる構造になっている)。
子どもゾンビがエレベーター部分に溜まってしまうと、トラップが稼働しなくなってしまうため、子どもゾンビ専用の処理場も作ります。
エレベーター起点より奥に穴を掘りました。水流エレベーターをすり抜けて水に流された子どもゾンビが穴に落下する仕組みになっています。
③落下地点(処理場)の作成
水流エレベーターで運ばれたゾンビが落ちてくる場所です。ここでゾンビにトドメを刺して処理します。
ゾンビの高さは2マス。上1マスにブロックを設置しているので、ゾンビはこちらを攻撃できません。下1マスの隙間から、プレイヤーが一方的に攻撃できる仕組みになっています。
また、アイテムが自動回収できるよう、ホッパーを設置しました。
トラップの大枠である「湧き部屋」「水流エレベーター」「落下地点(処理場)」ができたので、敵を湧かせて動作確認を行います!
試運転
難易度をイージーに変更して動作確認します。
発生したゾンビが水に流され、落下地点に落ちてきました!お見事(゚∀゚)ノ
たまに落下でお亡くなりになってしまうゾンビもいましたが、生き残ったゾンビは素手パンチ1、2発で処理できました(^^)
ゾンビの落下死は、誤建築で落下距離が長くなってしまった(落下ダメージを与えすぎた)か、運搬途中の水中で窒息ダメージを食らっているか、はたまた別の原因か……。
稼働できているので今回は妥協します。
また、少し心配していた子どもゾンビの処理もうまくいっていました!
専用の処理場に落下し、身動きの取れないゾンビがこちらを見つめている……。
本稼働時は落下先にマグマを設置するので、彼らは焼死の運命を辿ります。慈悲はありませんm(_ _)m
ドロップアイテムはこちら。
経験値22→30までに回収できたアイテムです。腐肉があっという間にたまっていきます! 副産物で鉄が微量ドロップするのが良いですね♪
腐肉は村人との取引で使えるので、牧師さんに押し売りしてこようと思います(笑)
10分ほど放置すると、カクつくほどゾンビが溜まっていました。落下地点が狭いため、窒息して勝手に死んでしまうゾンビも発生。
目的は「経験値稼ぎ」ですがアイテムを落としてくれますし、初めてのトラップ作成なので最高率を求めるレベルまではこだわらないことにしました。まずはやってみて、ダメなところは次回に生かす方向にします!
試運転が終わり動作も確認できたので、仕上げに入ります。
湧き部屋を暗くするため丸石で囲いました。また、中の様子が見えるようハーフブロックで窓を設置しています(これは必須ではない)。
子どもゾンビ落下地点にマグマを設置し、処理できるようにしました。これでトラップは完成です!(・∀・)
待機部屋のリフォーム
トラップ本格稼働の前に、ゾンビ落下地点の待機部屋が味気なかったのでリフォームしました!
▼部屋全体の改修と精錬機の設置
こちらが待機部屋(after)です。
ゾンビ処理中の合間に精錬できるよう、自動精錬機(燃料のみ手動補給)も設置しました。鉄を取るために地下に潜ったのに、自動化のホッパーで鉄を大量消費してしまうという罠(^o^;
▼落下地点と子どもゾンビ処理場の改修
落下地点はホッパーの上にハーフブロックを置き、隙間を1マス未満にしました。ゾンビからの反撃を食らうことなく攻撃でき、ホッパーのアイテム回収も問題なく行えます。
1マス未満にした理由は試運転中何故か子どもゾンビが落ちてきたからです。おんぶゾンビのせい??
おんぶゾンビ参照(赤枠内)
通常ゾンビに子どもゾンビがくっついた状態でスポーンする敵モブ。
発生がレアなので落下してくることはそうそうないでしょうが、万が一運ばれて子どもゾンビが生き残っても、逃さずに処理できるハズです(改良後落ちてこないので検証できず)。
高さもハーフブロックの0.5マス分減った(ゾンビに与えるダメージ減)ので、理論上落下してきたゾンビは生存するはずなのですが、3〜4体に1体は落下死しています。なぜなんだ……(・・;)
また、子どもゾンビ処理場はガラス張りにして処理の様子が確認できるようにしました。マグマダイブして燃えるゾンビを観察できます(鬼畜)。
▼入り口から見た処理部屋
壁は白色のテラコッタ(バージョンアップで色付き粘土から改名?)と磨かれた花崗岩を使い、洞窟の雰囲気をあまり出さないようにしました。なんちゃって洋風の拠点です。
また、トラップ作動中の空腹対策としてスイカ畑を作りました。ゾンビにパンチしているとお腹が減ります。スイカ畑の水のカーテンはお気に入りの力作です(*^^*)
▼仮眠室
洞窟探検の拠点も兼ねて作った部屋なので、リスポーン地点を設定できるようベッドを置きました。探検中いつマグマダイブしてもおかしくないですからね……なるべく避けたいのですが(-_-;)
以上、初めてのゾンビトラップ作成編でした!
トラップ系は「作るのが面倒くさそう」というズボラな理由で避けていたのですが、いざ作ると便利便利! 一回作ってしまえば経験値とアイテムが楽に手に入ってお得でした。導入の手間を惜しんでる場合じゃないですね。天空トラップなども導入検討中です。
今回失敗してしまったところ(高さ調整?など)は、今度トラップを作成する際に気をつけようと思います。
大量の腐肉をゲットしたので、次回以降村人に押し売り取引してこようと思います。経験値もすぐたまるのでエンチャントも捗ります(*^^)v
では、今回はこのへんで!(・∀・)ノシ
【Minecraft ver1.2.9】
←前回 『開拓記#21 影テクスチャ「SEUS PE Shader」を試してみた』
→次回 『開拓記#23 自動鶏肉回収機作成などの作業詰め合わせ』