どーも、いとです!
今回の記事は
「マイクラ家作りのプチ建築講座」です。
クソ自宅紹介はどうなった
マイクラを始めた友人たちが「なかなかうまく家が作れない('・ω・') 」と言っていたことから、思いついた企画です。
(マイクラは自由度が高い分、何から始めればいいかわかりにくいところもありますからね)
マイクラ建築講座は、開拓者たちやベテランの素晴らしい記事が、これでもかというくらいネットに溢れています。
ただ、「ググってみよ!」の一言で終わるのもなんだかなーと思い、こうして記事を書いた次第です。
ほぼ初心者の私が書く記事なので、至らないところもあるかと思いますが、役に立てればと思い記事を投稿しました。
では、レッツ建築!!(^^)/
前置きと準備
今回は↓こちら↓の家作りをします!
▼コンセプト
① レンガの洋風なお家
② 少ない種類のブロックでも見た目よし★
③ 小規模で時間がかからない
①友人たちがレンガで家作りをしていたので、レンガ中心にしました。木造もいいですけど、レンガの家って憧れですよね♪
②今回建築する家(壁と屋根)は
・レンガ
・丸石
・樫の木
・トウヒの木
4種類のブロックで構成されます。
ブロック種類が少なくても、なかなか見栄えがよい家が作れます。
③いきなり大きい家だと建築に時間がかかります。このため志半ばで挫折することも(・・;)
まずは小さめの家から建築してみましょう!
今回は最低限の生活スペース(ベッド、チェスト、かまどが置ける)の家にしました。とはいえ、この規模でも屋根の作成は難易度が高めなので、練習としてちょうどいいかと思います。
また、前提としてワールドの設定は
「クリエイティブモード」です。
※アイテムは無限、プレイヤーは死なないので初心者向き。思う存分建築しましょう!
STEP0 立地選び
まずは立地選び。
自分の家を建てる場所を決めましょう!
クリエイティブモードでは空中を移動できるので、立地選びも楽々です(^^)
孤島。別荘を建ててみたいですね。
サバンナ。背の高いアカシアに囲まれた土地です。
etc...
ここで大事なのは、
家の大きさやイメージにあった立地を選ぶことです。
例えば・・・
城や街レベルの家を作りたいなら、狭い土地だと作りにくいですよね?なるべく広く平らな土地を選ぶでしょう。
あるいは「白樺と湖に囲まれた自然で暮らしたい」など、夢がある場合もあります。
目的に合った立地選びが重要です!
初心者さんには
平地での家作りを勧めます。
多少の段差ならブロックを壊すだけなので整地も楽ですが、木が生えてたり湖だらけだと土地の整備に手間がかかります。
(ただし、これはあくまで家作り準備等の効率を考慮した話です。
家を作るのは皆さん自身です。周りの景色やこだわりも含めて、「ここがいい!」と自分が納得した場所で家作りをするのがベストだと思います)
今回はこちらの平原で家を建てていきます!
STEP1 土台作り
今回建てる家の土台作りです。
▼土台作りの目的
- 家の規模をつかむ
- 外壁の見栄え向上
土台は家作りにおいて重要です!
まず、土台となるブロックを置いていきます。
今回は《丸石》を使いました。
横7ブロック×縦6ブロックで置きました。
(ちなみに、正面のブロック(辺)が奇数か偶数かで屋根の形が変わります。奇数だとトンガリ屋根ができます。屋根作りのパートで後ほど解説する予定です)
※正面と縦の土ブロックは「ブロックを数えやすくする」ために置いています。建築で必須ではありません。
★POINT①
土台を作ることで家の規模が把握できる
土台が家の外壁、土台の内側の空間が居住スペースです。
土台を仮置きするだけでも、自分が建てたい家の大きさがつかみやすくなります。
今回の居住スペースは
「横5ブロック×縦4ブロック」です。
(家具は置けますが、少し窮屈かもしれません…)
もっと拡張したいという方は、土台を置きながら自分好みの広さにしてくださいね。
★POINT②
土台の上に別ブロックを乗せると家らしくなる(見栄えが良くなる)
「ほんとかよ?」という人のために比較画像を用意しました。
2種類のレンガの壁を作りました。
右はレンガオンリー。
左は一番下に丸石、それ以外はレンガ。
左の方が家っぽく見える気がしませんか??
ブロックが1種類だと、なんとなくペったり感が出てしまいます。
(それが良いといい方もいらっしゃると思いますが)
現実の家も土台の上に家が建っています。マイクラでも土台をあるとそれらしく見えます(笑)
なので、メインブロックの下は「土台(石系の材料だとそれらしく見える)」を作ることをオススメします。
土台作りはこれで終了です!
STEP2 柱を建てる
土台作りの次は、柱を建てていきます。
《トウヒの木》を使い、角に柱を建てます。
高さ5ブロック(地表からのカウント)です。
※4角の丸石を壊して原木を置いています。
★POINT
柱が建つことでより家らしくなる
柱を建てた時のイメージがこちら。
土台つきの壁に柱をつけると家の壁っぽくなりませんか??
土台と柱があると、基盤のある家に見えますね^^
また、原木を使い「自然の柱っぽさ」を出しました。もちろん、柱は木以外の素材(石レンガとかも合います)でもOK!
今回は地表から柱を建てましたが、土台の上に柱を建てても良いです。
(建築を調べると、現代は土台の上に柱を建てる場合が多いみたいですね)
こちらはお好みでどうぞ!
STEP3 壁作り
家の基盤ができたところで、壁作りに移ります。
ここで《レンガ》の登場です。
さっそく置いていきましょう。
正面の1面が終了。
壁ができると家のイメージに近づいてきますね!ここは無心でできるので個人的にも楽しいです。
さらに盛っていきます。
4面の壁が完成!
だんだん家の形が見えてきました(*´∀`)
STEP4 玄関の位置決め
壁作りまで終わり、だいぶ家らしくなってきました。
ここで、玄関の位置を決めておきましょう。
玄関の位置は早めに決めておくとよいです(壁作り前でも可)。これが決まることで、窓の位置や内装なども決まってきます。
壁を2ブロック壊して《トウヒの木のドア》をつけました。
ドアも何種類かあるので、色々と試して家に合ったドアをつけると良いです♪
また、土台の上にドアをつけたので、ドアの前には《丸石の階段》を置きました。
これでスムーズにドアを開けられますし、玄関の雰囲気が出ます。
ドアをつけると途端に家に見えてきますね!(*゚∀゚)ドアの力は偉大。
ドアを開けた中はこんな感じ。
床がないのでネイチャー感が出ていますが、住む家の雰囲気がつかめて来ると思います。
これにて玄関位置決めも完了!
まとめ
▼今回のポイント
- 家を建てる前に立地選びをする
- 最初に土台と柱を建てる
建築基盤作り編です。
家を建てる時、壁から作りたくなるものですが、最初に土台のブロックを置いて、家の大きさを想像しながら作っていくと、失敗が少ないです。
作り込んだ後に、家の拡張し直すと結構大変です(・・; また、イメージ通りに進んでいるか、仮の壁や家をお試しで作ってみるのも手です。
次回は「床作り」からお送りいたします!
では、今回はこのへんで(*^^)ノシ
次回→『プチ建築講座―家作りその2―』
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